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ワイン騎士団世界大会報告7日目 リスボン郊外オエイラス

更新日:2023年7月26日

6月2日(金)

・10:45 今日はゆっくりスタート

 リスボンの西20㎞のオエイラスのマルキ・ド・ポンバルの宮殿へ。

・テージョ川の大西洋河口

 14世紀~17世紀の難破船がたくさん沈んでいるといっている。


・日差しも明るく、浜には海水浴客がいる。今で17度くらいの水温らしい。お年寄りが多いようだけど。

・ポンバル候はポルトガル最後のブラガンサ王朝(1640~1910)の5代目ジャゼ1世の宰相。イギリスの産業革命を参考に経済を立て直し、インド植民地における奴隷制も廃止。1755年のリスボン大地震と津波の後の復興に力を注ぎ、リスボンをパリ風の都市にした。



・宮殿は18世紀の代表的建築と造園でとても美しい。

 ワイナリーからオリーブオイルの圧搾所まである。

 宮殿は現在ポルトガル首相のオフィスになっている。

・リスボンのワイン

 リスボン地方は大西洋沿岸に広がる大きな産地。2008年まではエストレマドューラ地方ともオエスチとも呼ばれていた。協同組合が大きく大部分がVRリスボンとして売られる。

 DOCがたくさんある Alengner, Arranda, Bucelas(ここのブースはたまたま5月30日のポルトでの試飲会の時、日本のブースのとなりだった) Carcavelos, Corares Encostas d’Aire, Lourinha, Obidos, Torres, Vedras の9つもある。今回訪れているオエイラスには酒精強化のCarcavelosが有名。


・ランチ

 DO Buceles スパークリング Bruto アリント Quinta da Remira

 アリント100%のビン内二次発酵スパークリング

 

・オードブル:タラのブランタード、野菜のミニ春巻様、イカスミのクッキーにクリーム

 今日は12:00にスタートかと思いきやワインの説明(ポルトガルと英語と仏語で)長い挨拶(3か国語)。ポンバル族のコスチュームを着た人のスピーチ、民俗舞踊まであって13:00過ぎてもスタートしない。


・2021 VR Lisboa Oreiras Valley Branco Casa da Manteis

 土着品種の3種のブレンド、ライトグリーン、13%、シトラス、海のエリアだけにしっかり塩味のニュアンスがある。

・NV VR Carcavelos Villa Oeiras

 19%のアルコール酒精強化 ダークゴールド 良い甘さ


・ブッフェスタイル

 いつものアペリティフいろいろ

 鱈の天ぷら、タルタルソース、サフランライス、豚のロースト、クスクス等

・デザート各種

 カステラの上にナッツのカラメルのせがあった。



・2019 DO Douro Reserva Villa Red

 しっかりしたドウロ、なぜここでドウロなのか、パープルガーネット

・ワイン庫(各種タルがたくさん)の前のテラスでアウトドアのランチ。パラソルの陰にいないと暑い。天気は最高だけどすごい紫外線、一気に日に焼けた。

・3:30に出発 さあホテルと思ったら、テージョ川隣のベレンへ。

 エリンケ航海王子とヴァシュコ・ダ・ガマの偉業と航海の安全を祈願してマスエル一世が造ったジェロニモス修造院がある。

 ベレン塔の公園で休息、要塞でも灯台でもある。世界遺産の一部

・17:30ホテル着

・今日のディナーはサヨナラパーティでカジノに19:30に移動して23:00まで。



葡萄の騎士

淺田富彦

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