翌朝、7:30 エクシブ山中湖ホテルの朝食は和食でしたが、何品あったかわからない程、品数が多く、質の高い料理。特に自家製豆腐がとっても美味でした。
軽妙な語りで日本ワインを解説する剣持顧問
9:30 ホテル前で記念撮影の後、「大和葡萄酒」を見学し、醸造設備、貯蔵庫を見学、アンフォーラに模した、イタリア製素焼き壺によう熟成貯蔵現場を見学の後、四種のワインのテースティングを楽しみました。ライチ香りを想わせる「龍眼」混醸のワインが特徴的でした。
1.ハギ―スパーク重畳
2.蕾 2018
3.竜眼・シャルドネ
4.時分
5.KAMOSHI
6.マスカット・ベーリーA
7.YASUMASA、他
アンフォーラのようなイタリア製素焼き壺
本日の昼食は、そばの名店「そば丸」にてワインと、そばのマリアージュで楽しくおいしく食しました。大変人気のある「そば店」で、神奈川、湘南ナンバーの車も多く駐車していました。
この後「まるき葡萄酒ワイナリー」の見学に向かいました。
このワイナリーは現存する日本最古のワイナリーで、日本人で初めて醸造技術習得のためフランスにわたり、ワイン、ビールなどの醸造技術を習得し日本に帰国後、甲州葡萄にこだわり続けた「土屋龍憲」が創業者です。甲府ぶどう郷が一望できる丘の上にワイナリーはあります。ここでワイン4種(甲州の古酒を含む)の試飲と、工場の熟成貯蔵庫を見学しました。熟成蔵裏に1本のコルクカシがありますので、見たい方は忘れないでください。
1.まるき葡萄酒 甲州2019
2.まるき葡萄酒 ベーリーA 2019
3.まるき葡萄酒 巨峰にごり
4.ラフィーユ トレゾワ リザーブ ド 甲州
(地下貯蔵庫で30年~40年もの間、一升瓶熟成させた貴重な古酒を複数年にわたってブレンドしたワイン)
このあと、大善寺に向かいました。
甲州葡萄の発祥地と言われる「大善寺」(ぶどう寺)の見学をしました。長い石段を見て、本堂まで行かない参加者もいましたが、残りの参加者は、寺の葡萄畑を左に見ながら元気に参拝しました。
この後、旅の疲れを癒やしに「勝沼ぶどうの丘」を訪問。「天空の温泉」を満喫したあとバーベキューを日本ワインで楽しみ、散会しました。
二日間無事コロナにも感染せず、楽しいひとときを満喫しました。
今回の旅行のコーディネーター「剣持顧問」に感謝!感謝!感謝!
次回のワインツアーを楽しみにお待ちください!
レポート
葡萄の騎士の会 幹事 白石和光
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